麻生太郎首相は22日昼、首相官邸で記者団に対し、執務終了後に高級ホテルなどで会合を繰り返し、批判が出ていることに関し、「ホテルは安いとこだと思っている。たくさんの人と会うときにホテルのバーは安全で安いところだ」と述べた。ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。
【6カ国協議】
−−6ヵ国協議の枠組みの中で北朝鮮への重油支援は、日本は拉致問題が進展しない限りしないということで、米国がオーストラリアに日本分の肩代わりを打診しているという報道がある。その一方で、北朝鮮は日本に6カ国協議から出て行けと主張しているが、日本の6カ国協議内の立場が弱くなっていると見受けられるが、それに対する首相の考えを
「それは違うと思いますね。はい、それから」
−−この状況で拉致問題の解決の方針、戦略が変わっていくようなことはあるのか
「ちょっと、二者むりやり結びつけてひとつの質問にしようとしているから分けて質問した方がいいよ」
−−はい
「まず最初に、6者協議の中で日本だけが疎外されていくようなことになるんじゃないかって、被害者意識の話の固まりみたいな話ですけど。そんなことはありません。他の国は、この国の拉致問題に関しては、理解はみんな各国みんなひっついてますから。これは韓国に関しても米国に、特に米国はその問題に対しては十分な理解がある。それが一つ。2つ目の話は、この問題によって拉致問題等々の関係が、日本が弱くなるとか強くなるとか関係ありません。日本はこれまで通り、拉致の問題の立場を変えることもありません。6者協議の枠から外されることもありません。いいですか」
【夜会合】
−−夜の会合に連日行っていて、一晩で何万もするような高級店に行っているが、それは庶民の感覚とはかけ離れていると思う。首相はどのように考えるか
「庶民っていう定義を使うのが北海道新聞よく使われるのですか。僕は少なくともこれまでホテルというものが一番多いと思いますけども。あなたは今、高級料亭、毎晩みたいな話で作り替えてますけど、それは違うだろうが」
−−あの高級…
「そういう言い方を引っかけるような言い方やめろって。もうちょっと事実だけ言え。事実だけ。ずーっと、日程だけでも言えるから」
−−あの
「だろ」
−−ホテルが…
「馬尻がいつから高級料亭になったんだ。言ってみろ。そういう卑劣な言い方だめ。きちんと整理して、ね、言わなきゃ。いかにも作り替えれるような話はやめたらいい」
−−はい。高級店というか、一晩に一般の国民からすると高いお金を払って食事をする場所という意味で申し上げた
「うん。きちんとそういう定義言ってね。これからもするときは。あなたの質問ときどき、代表して聞いているけど、いつもなんとなーく、こう妙にひねて聞いているように聞こえるんだね」
−−そうか
「うん。そういう新聞なのかなあと思って聞いてたんだけど」
−−首相は批判があることについてはどう考えるか
「僕はこれまでもずーっと、あの少なくともホテルというところは安いとこだと思ってますね。正直言って、たくさんの人と会うときにホテルのバーっていうのは、安全で安いとこだという意識がぼくにはあります。正直なところです。事実その、どれが安いかどれが高いかと言われると別ですよ。だけどちょっと聞きますけど。例えば安いとこ行ったとしますよ。周りに30人の新聞記者いるのよ。あなた含めて。警察官もいるのよ。営業妨害って言われたら、なんと答える?あなたのおかげで営業妨害ですって言われたら、新聞社として私たちの権利ですっていって、それずーっと立って店の妨害をして平気ですか?今、聞いてんだよ。答えろ。フ、フ、フ、フ、フ」
−−私が伺いたいのは…
「いや、俺の質問に答えてくれ。俺、それ答えてんだから。今、今度俺が質問してる。平気ですか?」
−−われわれは営業妨害はしないように取材している
「してるって。現実にはしてるって言われているから、俺。だからうちはこねーでくれって。ホテルが一番言われないんですよ」
−−なるほど
「分かります?だから、あなたは人の自分の都合だけで聞いてるように聞こえんだね。俺には。ホテルが一番人から文句言われないと僕はそう思ってます。だからこれまでのスタイルでしたし、これからも変えるつもりは今のところありません。
−−お金に色は付いていないが、政治献金や政党助成金という形で金を出すのは高級な食事をするだけのためではないと思うが…
「自分でお金出します。政党助成金、もしくは私はその種の金、幸いにして自分のお金もありますから、自分で払ってます」
−−そしたらそれで返上するという…
「返上?(遮って終わる)」
ちと長いので文字を小さくした。読み辛くなってしまい、すまん。
なかなか面白そうな見出し、どう展開されるかを見たくて読み進め、リンクを辿ってみたが、驚く程、ネット上では麻生太郎人気が高く、寒気がした。
正確には、麻生太郎擁護、か?
予は、だいぶ右寄りの保守タカ派、誘導する様な報道は大嫌い、左寄りな意見も嫌い、と言う分かりやす〜い帝王である。日本文化をこよなく愛し、和食大好き、しかし、お国の為に死んで来いと言われたら躊躇、だが権威的で強気、と言った典型的な暗君である!
従って、何もなけりゃ〜与党は自民でいいし、個人的に麻生は嫌いじゃ〜ない。
しかし、気色悪いの〜
予も意図的に誘導を図るマスコミの報道には虫唾が走るのだが、マスコミ批判の為だけに麻生擁護、或いは麻生好き故にマスコミ批判はネット右翼の副産物か何かか?
金銭感覚は所得と資産、環境によって齎されるものの為、特別問題じゃ〜ない。
そもそも予は、主婦目線やら庶民派感覚なんちゅ〜アホらしいキャッチをつけた政治屋は大嫌い。
経済大国として世界と渡り合う為に必要な日本のリーダーが、専業主婦やら典型的な庶民やらでは成り立たんし、役に立たん。
金があるなら豪遊しても構わんし、金がなけりゃ質素にしてりゃイイ。只、それだけ。
つまり、番記者の意図的な質問、金持ちvs庶民、と言う作為に乗らなけりゃ良いだけなのだ。
即ち、“安い”と言わなけりゃ良かった訳だ。
概ね、麻生の発言は間違っていない。
大衆居酒屋や個人経営店で会合するよりホテルの方が安全だし、取材陣の迷惑を考えた場合、資本がしっかりしたホテルであればダメージは少ない。
そう言う意味では安全だし、何処かを貸し切ったり、損害賠償等を請求される可能性に比較すれば安く済むかも知れない。
それに馬尻はリーズナブルだしな。
だが、賢い答えじゃ〜ない!
言葉が足らない、と言うよりは、言葉選びの問題だ。
「金持ちvs庶民」の構図を意図した質問に対し、ホテルは安い、等と答えては思う壷。
金銭感覚の擦れを自ら吐露した格好だ。
そんな事は、思ってても言っちゃ〜ダメ!
麻生は自己顕示欲が強過ぎる為に、最もバカな発言を答えの中に織り交ぜちまった訳。
金持ちが嫌われるのはいつの時代も、どこであっても同じ。
僻み根性、っつーもんは決して払拭される事がなく、ない者はある者を妬む訳。
この極々自然な構図を、少なくとも、お坊ちゃん、と周囲から言われ、また事実、自身が上位にあると認識してちょくちょく口にする麻生は、これに気を付ける必要がある。
にも関わらずこの発言、程度が低い!
例えばだ、予は帝王であるが故、庶民よりも金を持っておる。
グルメ気取り故、美味いものを喰いに行くし、美味い酒も飲む。必然、高くつく。
故に、庶民と話す時には高級志向は口にせぬし、より一般的な情報を入手、解析し、これを実践、判断基準を自身の金銭感覚ではなく、一般的なそれに置き換える。
嫌われるのが怖いのではなく、嫌われる必要のないところで嫌われる愚を冒す必要はないのだ。
相対的な判断で答えるべし。
人心をコントロールしたければ、まずは自我を律し、自分本位の意見を慎むべきだ。
ホテルのバーが街中のバーよりも高い事は誰でも知っている。
そして、バーは居酒屋よりも単価が高い事も誰でも知っている。
未曾有の世界経済危機に景気後退、物価高、官の無駄遣いで消費が冷え込み、不安に思う民草が多い中、ホテルのバーが安い、とは間違っても言ってはならない。
今回のこの記事から読み取れるのは、金銭感覚に擦れのある首相への不満ではなく、自己抑制と分析判断力に欠点のある者、と言う事実。
従って、この記事だけを見るに、麻生擁護は有り得ない。
首相となって国内外に力を発揮出来る期待において失望感が否めないのだ。
さて、本題に移るが、ものの見事に麻生擁護が目に付く。
勿論、ただ妬むだけのアホが新聞屋に載せられ、無駄に麻生を嫌うよりはマシかも知れんが、見事に本質からズレており、笑えもせん。
「税金使ってたらダメ、個人のならいい」
「総理と庶民は分が違うから良い」
「庶民感覚は首相には無縁」
「質問した記者も高給取りだろ」
「金持ちへの批判は逆差別」
「マスコミはダメだ」
麻生擁護をざっと見るとこんな感じ。
大体、首相は庶民と同じ生活をしなくて良い、と言う意見とマスコミ嫌いか。
ま〜、予の考えと近いものの、愚民故の浅はかさ。
マスコミ嫌い故の麻生擁護は根本的に論点が噛み合わないので放っておく。
さて、それ以外の擁護派は、概ね、指導者とそれ以外においての格差は然るべき、と述べている様だ。
凄いな。社会階級による格差を極自然に受け入れておる様だ。
持って生まれた忠誠心か?それとも支配される事に快楽を覚えるMか?
流石は下々の皆さん、血と家と金に絶対の信頼を置いておられる様だ。
自然に忠誠心を抱いておる下々の皆さん方が全てであれば、これ程楽なものはないだろう。
帝王学を学ぶ必要もなくなる訳だから。
そもそも、放っておいても忠誠を誓う者への気配りは小さくて良い。
寧ろ、気配りよりもリーダーシップと決断力とを歓迎する傾向にある。
しかし、忠誠を誓わない者や反抗的な者には配慮が必要だ。
取り込めるものは取り込み、必要であれば敢えて敵とすれば良い。
残念ながら麻生は帝王学を学んでいないのだろう。
麻生派が小勢力である所以だが。
ちなみに、金持ち批判は逆差別、と述べる者。
大変、結構な意見だ。
予も助かる、というもの。
だが、予は差別を何等厭わない。
共産主義者ではないし、そもそも差別と言う概念を全く否定しない。
何れにせよ、麻生は総理に相応しくない。
少なくとも、今と言う自民党政権においては。
2代続いて失態を繰り返した自民は退くべき。
もし、再び首相になりたければ、民主政権を倒せば良い。
その意欲があれば、再び支持してやろう。
下らん忠誠心だけの下々の輩は、裏切るのも早いぞ!
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